どーも、バルです。
今回は営業目的で
某P活アプリを使って
男と出会いまくっていた
MLM営業女子を返り討ちにした話です。
（※MLMとはマルチレベルマーケティングの略で
多階層販売方法のことです。）
ご存知かもしれませんが
マッチングアプリの中でも
某P活アプリのレベルの高さは
群を抜いています。
登録している女たちは
基本P活目的になるので
一般的なマッチングアプリとは
利用目的も属性も一線を画します。
だから
それなりに容姿に自信がある女が
登録しています。
芸能、キャ○、ラウ○ジ嬢なども
小遣い稼ぎで登録していることもあります。
口説きを学ぶ人にとっては
ペ○ーズ、東○カレよりは
上級者向けのアプリという
位置付けになります。
今回はそんな
P活女子、
しかもMLM営業という
ダブル金目的の
女とのアポです。
もちろん
手当てを払うこともなく
契約することもなく
セッ○スしました。
その時の流れを
解説していきます。
マッチするなり相手からの電話打診
まずこれ意外でした。
マッチングアプリで
相手から電話したいと言われたのは
初めての経験です。
当然、この時
僕は相手がMLM営業女子だとは
知るよしもありません。
違和感を持ちながらも
電話をすると第一声で
「え、何フレンドリーすぎない？笑」
って驚かれました。
その時点で一気に距離が縮まり
「初めて電話するのに
こんなにフレンドリーな人
初めてだわ、、笑」
と言われました。
ここは場慣れしている感を出して
差別化になればという狙いだったので
順調といった感じです。
そして数分
世間話をした後で
相手から営業目的であることを
打ち明けてきました。
「げ、MLMか、、
めんどいことになったらやだな」
と内心思いながら
恋愛商法なのかなとか、
バックに誰かいるのかなとか
いろいろ考えてしまいました、、
でも、もちろん
一切動揺した様子を見せないように
話を進めました。
そこからは
さらに慎重に相手の狙いが
何なのかを探ります。
仕事の話、
プライベートの話、
恋愛の話と
一通りヒアリング。
そして
ここで違和感。
どうも目的が明確でないような
印象です。
優柔不断というか
こちらの出方を
探りすぎというか。
そのやりとりを経て
僕は気づきました。
相手に合わせて対応を変えようと
していたんだなと。
例えば気の弱そうな男なら
営業対象に。
営業相手にならなそうなら
P活対象に。
つまり
相手もこちらがどういう男なのか
事前に電話してスクリーニング
していたんです。
恋愛商法でもなければ
バックに誰かいるわけでも
ありませんでした。
もちろん僕は
営業対象にも
P活対象にも
なる気はまったくありません。
だから
そのどちらにもなる気はない
ということを暗に伝えながら
別の価値を提供していくことに
しました。
相手が金以外に
求めている「価値」は
何なのかです。
ここにおおよそ
アタリがついたので
最終的な仕上げは
アポ当日に持ち越すことに
しました。
アポ当日
前回の電話の会話の続きを
するような感じで
距離をつめます。
ここまでで
僕が考える
相手の印象は
仕事に対する向上心は異常に強いけど
能力は低い。
それに起因して自信喪失ぎみ。
というものです。
やはり年齢差もそうですけど
ビジネスマンとしての
経験の差が出たなという印象です。
営業の進め方も
ツッコミどころが多いし
主導権もぜんぜん握れていない。
こうなったら
こちらが提供すべき価値は
相手の欲求の解消です。
仕事に対する向上心を煽り
ビジネスのスキルの提供。
そしてわずかばかりの
恋愛好奇心を
埋めてあげる。
こんな感じで
仕上げてお持ち帰りと
なりました。
人間関係の本質は価値提供
今回はけっこう特殊ケースですが
相手が求めている価値を探り当て
それを提供するということが口説きの本質
いや、人間関係の本質です。
価値証明や恋愛トークなど
口説きにもいろいろ型はありますが
シンプルにいうと
相手が求めているものを提供する
これに尽きます。
人と人との関係は
価値の交換により成り立っています。
そういう時は
ぜひ自分に置き換えて
考えてみてください。
あなたが営業マンだったら
契約がもらえることは価値だし、
美女攻略だったら
セッ○スできることが価値だし、
恋愛初心者だったら
即れるノウハウをもらえることが
価値ですよね。
相手の属性に合わせて
どんな価値を求めているのかがわかれば
こんなイレギュラーなケースでも
セッ○スに持っていくことができます。
このあたり理解できてくると
ブレイクスルーして
一気に成果出てくると思います。
相手の容姿に
惑わされてしまうと
そのあたりも冷静に
分析できなくなってしまうので
ぜひ、場数を踏んで
余裕を持ってトークを
進められるようになってください。
ということで
今回は以上です。
